韓国の地方は働く場所の選択肢があまりないのに、
外国人だからか尚更バイトがなかなか決まらない…けど妥協しすぎて病みたくない…
やっとの思いで飲食店に採用してもらったわたしがバイトの探し方、注意点をまとめてみました!
業種はほぼ飲食しかない?
ソウルのアルバイトでお給料が割と良くキャリアにもつながる業種である
美容医療通訳系、sns運用オンラインショップ系はないに等しい地方、、
小売でも少ない人数で回しているのに外国人は頼りないと思われたりと、
やっぱりアルバイトは飲食しかほぼ選択肢が残っていない印象です。
勤務時間も平日に、夕方には退勤できるのを1番の条件にしていましたが、
夜ご飯の時間・土日の募集が多く、やむを得ず今は平日夕方から出勤しています。
在宅オンライン日本語の先生の募集がありますが、ワーホリビザでは語学講師は出来ません。
バーなど夜職系も出来ません
彼氏の口座にお給料を入れるよ、現金で手渡しであげるよなどとと言われても、
いつどのようにバレてしまうか分かりません。
自分の今後の入国に影響が出たり、他の人のビザ申請がもっと複雑になってしまうこともあるので日本人として規則は守りましょう!
探すツール
コネスト
生活・交流掲示板に求人情報が載っていますがほぼソウルの求人。
オンラインでできる仕事の募集があるかチェックすることしか出来ませんでした。
でも、自分で仕事を探していることを掲示板に載せることも出来ます。
求人アプリ、サイト
アルバモン알바몬、アルバ天国알바 천국、ジョブコリアなどなど
なぜかアルバモンはテジョンはあまりヒットしなかったので主にアルバ天国を使いました。
検索だけでなく地図上で探せるので
私は狙った地域の求人を覚えるほど見張っていました。
タングン당근
ただのフリマアプリではなく地域に特化したアプリなので求人の掲示板にたまに載っています!
直接連絡
ワーホリ入国前から働きたいと思っていたところに履歴書とともに
人数に空きがなかったとしてもこんな志願者がいることを覚えていていただけたら嬉しいです
と言う内容のメールを送りました。しかしタイミングが合わず…
周りにバイト探していると言いまくる
知り合いが働く人探してる!と紹介してくれたり、一緒に探してくれたりしてくれました。
韓国の情、人脈で、思わぬチャンスが舞い込んでくるかも!
知り合いの元で働くことになったりするのに抵抗がなければいいかも!
またx(ツイッター)でもたまにここで働きたい人連絡ください~とながれてくることもあります。
採用までの流れ、面接アピールポイント
応募→面接→契約書類記入→勤務スタート
と流れは日本と同じです!
でもわたしの学生時代は確か求人情報誌でみて連絡して、
では履歴書を持ってきてくださいとすぐ面接してくれた記憶があるのですが、
求人アプリでは応募すると、オンライン履歴書をみて雇い主さんが
面接をしてもいいかなっと思ってくれたらやっと面接の日にちを決める連絡が来ます。
あるいは応募しなくてもプロフィールを公開していると企業側から
興味があったら連絡してくださいとメッセージが来ます。
アプリの中の履歴書を記入しただけなので一般的な履歴書は書きませんでした。
わたしはいろんなツールで20件ほど応募して面接に呼んでいただいたのは
たった3件、、就活???
韓国語に自信があれば、直接電話した方が早いかもです。
面接内容
- お家からどのくらいかかるか
- 週どのくらい入れるか
- 今まで働いたことがある仕事について
- 韓国語に問題はないか
- なぜこの地域に来たのか
- 韓国生活はどうか
等を聞かれました。
アピールポイント
☆働くのに韓国語に問題がないこと
☆自分の能力が活かせること
☆お店や店長さんの趣味から自分との共通点を話題にする
+外国人だからかここではバイト探しが大変なんですよね、、と言ってみる(笑)
地方の場合、ソウルよりは保守的な人が多いのかまず連絡がほぼこない、
面接に呼んでおいて
個人的に外国人はあんまり、、なんだよね
信頼が必要だし、こっちがやること増えるじゃない?分かるでしょ
などと言ってくる店長もいました
、!?
最近増えている日本食系や個人経営の飲食店で
外国人に理解がある海外経験がありそうな店長さんのお店に応募するのもありかも!
注意点
当てにされるかも
韓国は日本のような1カ月ごとに希望シフトを出せるようなところはほぼ無く、
大体が曜日固定です。
ワーホリで学校に通っていない場合は
学生と違ってテスト期間や学校行事で休むことがないため
誰かの代わりに結構当てにされてしまったり、
お休み希望を言い出しにくいということもあるようです。
それか旅行や一時帰国をあまりしない予定ならば、
逆にテストで休まないことを武器にできるかも!
勤務時間、週休手当て
韓国は交通費は基本出ませんが、
週15時間以上働くともらえる주휴수당という手当てがあり、
韓国人、外国人問わず受け取る権利があります。
ただワーホリは週25時間と言う制限があるので15〜25時間以内になるようにするのがベスト
もし、もう働いていて存在を知らなかった人は、雇い主さんに聞いてみましょう!
外国人だから知らないだろうとしらばっくれるバイト先なら
もらえるものはしっかりもらってこっちからサヨナラです!
주휴수당計算機https://naver.me/FSOl5uJZ
手当てをあげたくないからという理由もあり少ない時間だけ募集したり、
残業や急遽出勤する可能性があるところは25時間しか働けないの?と言われることもありました。
募集記事を見る時や勤務時間を交渉するとき
週何時間働くことになるのかもしっかりチェックしましょう!
応募の前にお客さんとして見学、調査しよう!
就活かよって感じだし、田舎じゃ仕事選んでられないよ!って感じかもしれませんが、精神衛生のためには
- お店のスタッフの雰囲気
バイト先の人間関係でせっかくのワーホリ病みたくないですもんね! - 客層
酔っ払いを接客することになってもいいか、中学生、MZ世代おじさんおばさんは大丈夫か… - 匂い、トイレ
食べ物、油の匂いに耐えられるか
自分が掃除することになるかもしれないトイレは清潔か、よく詰まるのか(笑) - 通いやすいか
夜道など怖くないかバスの運行頻度など事前にチェック!周辺の治安も! - お店のブログやインスタチェック
店長さんの人柄やお店の雰囲気がちょっとわかるかも!
私は最初はちゃんと見学しに行っていたけれど
あまりにも面接にさえ呼んでもらえないので途中で
見学に行ってから応募するのをやめてネットでお店について調査するのも役に立ちました。
最後に
なかなかバイトが決まらず焦ってしまうこともあると思いますが、
ワーキングホリデーの”ホリデー”からやってみても思わぬご縁やタイミングで
いい”ワーキング”先に出会えることもあると思います!
また留学中、主婦の方も少しでも参考になったら嬉しいです。
ルールや精神衛生にも気を付けてハッピーワーホリライフにしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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