韓国語学留学D4からのワーホリH1切り替え準備 

韓国ワーホリ

今回はワーホリに行く前の注意点、活動計画書などのワーホリ申請書類の準備のお話です。

私はd4で語学留学が終わり帰国後、すぐに20代後半で横浜領事館でワーホリ申請
日本滞在20日ほどでワーホリh1ビザでまた韓国に戻ってきました。

もうちょっと日本にいればよかった、、、← と後悔した理由も書きました!

必要書類については管轄の大使館や領事館、役所、銀行にお問い合わせしてみてください。

気を付けたほうがいいこと

まず!書類のお話の前に!ワーホリ準備にあたって

韓国にいながらビザ変更はできない

d4からh1は変更は出来ないので完全帰国(空港で外国人登録証を返却します)をしてから
日本でビザ申請、許可が出たら入国しなければなりません。

健康保険を多く払うことになるかも?


もうちょっと日本にいればよかった、、、と思った理由です


私のように健康保険を払う他のビザで滞在から帰国後すぐに韓国にcomebackしたい方!


入国日要注意です!

本来ワーホリは入国から6か月経つと健康保険に加入することになるのですが、

他のビザで滞在から1か月以内にまた戻ってくると入国した最初の月から払わなくてはなりません。

しかも留学生じゃないので全額です。
2023年現在143900ウォンほど/月ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ

なんでそんな重要なことどこかに大きく書いてないのさ~??!


保険をすぐに使いたい場合はいいけれど、
普通に入国した人より計8万円ほど多く払うと考えると泣きそうになりましたが、
ワーホリ中に韓国の方と入籍をしたので今は扶養に入りました

私のような境遇の方は6ヶ月間海外保険に入るのか、
わざと早く入国して健康保険を使えるようにするのがいいのか、
スケジュールやお財布とも相談して入国日を決めると良さそうです。

ワーホリビザでは働ける業種と勤務時間に制限がある

日本にいる時にあらかじめバイト探しをする方もいると思いますが、
オンラインで出来る仕事を探していると出てくる日本語教師。
ワーホリビザでは日本語教師は出来ません

ワーキングホリデー 滞在者は、ほとんど全ての臨時の仕事をすることは
可能ですが、以下の分野は除外されます:良好なモラルやマナーを危険
にさらす可能性がある娯楽的な場所での受付係、ダンサー、歌手、音楽
家、曲芸などの仕事、または、国内法により特定の資格が必要とされる
医師、弁護士、教授、パイロット、語学講師、料理人その他の専門的なサ
ービスなどです。もしも韓国で外国語を教えたい場合は、E-2 ビザを申
請する必要があります。



また就労時間も25時間までという規則があります。
面接の際に担当者の方にお伝えしましょう!

法務省によると、H-1(ワーキングホリデー)ビザ保持者は、週25時間以上
は働くことができません。参加者は、主要目的として働くのではなく、旅
行の資金を補充するために、ワーキングホリデー中の時間を取って働く
という立場です



引用元のワーキングホリデー情報センターが発行するワーホリパンフレットはこちら
https://whic.mofa.go.kr/upload/temp/kr_workingholiday_japanese.pdf

韓国地方ワーホリのアルバイト探しについてはこちら

必要書類の準備

ここからは横浜領事館で申請時に必要な書類をどのように準備をしたかについてです。
(申請書の書き方は書いていません)

キャンセルが出来る往復航空券

往復航空券が必要と言われても、ビザ申請の前に入国日と帰国日を決めるなんて難しいので、
キャンセル料無料の航空会社で予約し、eチケットを提出しました。

anaで購入したのですがわたしが買った時はなんと22万円!!!ひぇ~!!

残高証明にも影響があると困るので、ビザが降りたらキャンセルして返金してもらうよ!と
家族カードで一旦お支払いさせてもらいました。

大使館や領事館によっては残高がいくら以上ある場合はチケットはいらないというところもあるようです。

残高証明

横浜領事館では日本語で大丈夫でした。
ufjは日本語なら700円で即日で出してくれるので窓口にいったのですが、
アプリでも無料で発行出来ると教えて頂きました。
しかし、わたしの携帯の国家を韓国にしてしまっているためそのアプリをインストール出来ず、
結局窓口で発行してもらいました。

わたしのように留学後にワーホリする方、韓国の口座にはお金あるのに日本にはない、、!とならないように調節しましょう!

ちなみに私は少しだけ余裕をもって70万円ほどの残高で提出しました。

卒業証明書

留学から帰国してすぐに申請したかったのと、年末だったので
母に卒業証明書の申請を郵便で、速達で出来るようにあらかじめ学校に送って貰いました。
なるべく全部自力で準備したかったのですが、日本語と英語で発行にかかる時間が違ったり、郵送と自分で申請、受け取りするのと何が効率的かにらめっこした結果です。

住民票

私は留学に来る前に海外転出をしていたので領事館へ問い合わせをしたところ
除票を提出しろと言われたのですが、

家族全員の情報が載っていないといけないと言われた!

という方を見かけたので役所で確認すると
除票ではなく、家族全員載っていて、私の欄はバツで斜線が引かれたものを発行してくださいました。

活動計画書

横浜領事館はフォーマットはなく、スマホのメモで作ったものでも大丈夫でした。


あくまで”ホリデー”なのでいっぱい稼ごうとしていると思われないように
アルバイトについては記載しませんでした。

韓国語で作り、2部印刷して置くとビザ申請と韓国での外国人登録に使えます。

名前、生年月日、性別、パスポート番号などの基本情報の後に

いきたい理由

コロナでワーホリビザが出ていなかったからまずは留学したからワーホリビザ申請が今になった。
学校のようなアカデミックな環境ではなく、ローカルなところでもっと成長したい。
今度はソウルではなくテジョンで生活してみて、もっといろんな地域にいったり、もっと深く韓国について知りたくなった。発信したくなった。みたいな内容を詳しく書きました。

日程

ひと月4.5項目、
topikやチュソク体験、家族を招待して通訳、案内する等まともなものから

頑張って搾り出した
生活用品準備(ikeaでキムチポックンパ食べる)とか
仁川ウォルミドでディスコパンパン”見学”
スイカ1玉買ってファチェ作ってみるなど適当なものまでとにかく量を増やそうと頑張りました。

計画書を提出したからそれ通りに過ごさなきゃ行けない訳ではないのでちょっとでも興味があることを書き出しましょう!年齢制限の心配があるならば、“今”しかできない内容を!

帰国後

自分が好きなものを今回の滞在で韓国人と同じ環境から見てみて、
その好きなものを通して日本と韓国を繋げる仕事をしたい。
留学を終えてすぐに就職してしまうと長期でお休みを取るのも難しくなるので、
時間の余裕のある今、韓国の新しい面を探すためにワーホリする必要があります!ということを中心に書きました。

写真

背景のもの!
韓国で撮った修正だらけの誰ですか?となる写真でも行けましたが、
なんでビザにのる写真はパスポートの黒歴史写真なのかいつも疑問、、

最後に

20代後半のわたしのワーホリビザが降りたのは22年12月、横浜領事館です。8日で出ました。
準備した時のことが、皆さんの準備がスムーズになるきっかけになったら嬉しいですが
現在は必要書類が変わっていることも、地域によることもあるので、ご自身の管轄に最新情報を伺ってください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

kaha

韓国の真ん中あたりテジョンでのんびり暮らす日韓夫婦の日本人の方です。
ソウルの西側で語学留学→ワーホリ中に両国で入籍。
韓国在住だけどアメリカンなもの、ふわふわな生き物が大好きです!
詳しくはプロフィールページへ!

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