先日両国での入籍が終わり日韓夫婦の仲間入りしました!
現在私はワーホリビザで韓国の地図でいうと真ん中あたりのテジョンに滞在中で
①一時帰国で日本の役所→②韓国の役所の順で入籍をしました。
入籍の順序についてや、簡潔な流れ・必要書類、
そして実際に準備中に起こったお恥ずかしい・イライラ・ドキドキハプニングまで!
書類の書き方、翻訳例は次回の投稿で記載します!
入籍の順序
韓国→日本の場合
簡単に書くと、
①婚姻関係具備証明書の発行@駐大韓民国日本大使館 ②韓国の役所で婚姻申告 ③日本の婚姻届を大使館で提出
という感じで韓国にいながら入籍をできるのですが、
- 婚姻関係具備証明書の発行と日本の婚姻届の提出にソウルの大使館へ行かなければならない
- 戸籍謄本の発行、韓国に送って貰うのを日本の家族に頼まなくてはならない
という点があります。
日本→韓国の場合
①日本の役所で婚姻届提出 ②韓国の役所で婚姻申告書提出
と手順が簡単に見えますが
必要書類に認証が必要な場合はアポスティーユをつける
あるいはスケジュールや住んでいる所によっては日本の大使館や領事館へいかなくてはならない
ということが事があります。
日本から韓国の順で入籍の場合の必要書類
①日本の役所で婚姻届提出
2人で行ける場合です。
☆婚姻届 日本人側 ☆戸籍謄本(本籍のある役所で入籍をする必要ありません) ☆本人確認書類 韓国人側 ☆家族関係証明書 ☆婚姻関係証明書 ☆基本証明書 必要ならばアポスティーユつけるor大使館・領事館で発行した捺印つきのもの +3つ日本語訳 ☆パスポート
婚姻届受理証明書を発行してもらいます。
②韓国の役所で婚姻申告
☆婚姻申告書 ☆婚姻届受理証明書(or韓国人も記載された新しい戸籍謄本) +韓国語訳したもの 必要ならばアポスティーユ付ける 日本人側 ☆パスポート 韓国人側 ☆家族関係証明書 ☆婚姻関係証明書 ☆住民登録証
役所によって違うことがあるので、ご自身の提出先に確認してください。
事前に確認!
ここからは実際に私たちに起こった事ともに紹介していきます。
韓国に居ながらh1からf6への変更は出来ない?!?!
韓国にいながらワーホリビザから結婚移民ビザへ変更出来るもんだと思っていたけど、ちょっと不安だった私たちは最初に1345と管轄の出入国管理事務所(以下 出入国)2カ所に電話で問い合わせところ、
管轄の出入国に出来るかどうか相談を受けろとのことで訪問予約までしていたのですが、、、
相談前日、同じ時期に結婚準備をしている方が
出来ないと回答をもらったㅠㅠとツイートされている!!!?
確認のためまたまた全然繋がらない出入国へ問い合わせすると
管理事務所
この前の案内は間違った内容だった
原則出来ないが妊娠中である場合は韓国で結婚移民ビザ審査はできる
ですって!!!なんで人によって案内が違うの〜〜!?
コロナ渦、人道的な理由がある場合は例外だったようです。
※重要※ お問い合わせは 少なくとも2か所に、同じ場所に2回以上、違う担当者に!
ワーホリ中に入籍だけしてもok!
という1345と管轄の出入国からの回答をもらい、
私たちの境遇的に日→韓国の順の方がいい、日本の家族の手を借りずに自力で入籍したい。
というわけで、
この時以前から予定していた一時帰国まで一カ月を切っていましたが
日本滞在中についでに入籍してしまうことに!大急ぎで準備を始めました。
韓国人側の書類にアポスティーユか大使館のハンコが必要!?
※婚姻届の提出先にもよると思うのでご確認ください。
本籍のある役所に必要書類の確認電話(1回目)をすると
(本籍のある役所で入籍をする場合、戸籍謄本の発行、提出の手間が省けます。)
韓国人側書類翻訳は原本に手書きでもいい、
認証は韓国の役所のハンコが捺してあれば必要ないとの回答に合わせて準備をしていました。
but!
なんだか不安で日本の役所に最終確認電話をすると、、
やっぱり!認証が必要ですって!!!
日本へ出発までに
ソウルへアポスティーユをつけてもらいに行く時間がない!
韓国にだけあるe-アポスティーユ(オンライン上で発行して自分で印刷可能な電子アポスティーユ)は私が提出する役所では受け取った事例がない
駐日本大韓民国大使館にて書類を発行すれば大使館のハンコが捺してあり
それが認証になるため、確実!
ということで
日本滞在日程に大使館へ行くも追加!
日本にて
いよいよバタバタ一時帰国スタート!
麻布だけど大使館じゃなくて領事部に行こうね!
日本到着!大使館到着!と思ったら
大使館では書類発行業務は行われておらず、少し離れたところにある領事部に行ってねと警備の方にご案内をもらいました。ご存知の方きっとたくさんいらっしゃいますよね、、
坂道をスーツケースを持って行ったり来たりするおバカ夫婦、、、いつもは横浜領事館なのでネ、、、
ご自身の管轄の領事館の家族関係等の書類発行にかかる日数を調べて、間に合わない・東京に足を運べるならば領事部へ!
絶対!婚姻届受理証明書を発行してもらおう!
韓国で入籍するときに日本で入籍したことを証明するための、
婚姻届受理証明書or韓国人配偶者も記載された新しい戸籍謄本が必要なので韓国の役所に何が必要か確認してください。
私たちが婚姻届を提出した役所では大安などではない限り、午前中にくればお昼前には全部の手続きが終わると聞き朝早く向かったのですが、トータル1時間ほどで受理証明書の受け取りまで終わりました。
韓国にて
日本での入籍も無事終わり、부부の부まで来ましたが油断禁物!
駐大韓民国日本大使館では戸籍謄本の発行は出来ない
((これが1番お恥ずかしいエピソードなんですけど、、))))
一応受理証明書はもらったけど日本滞在中アポスティーユつける時間ないし、
日本大使館の韓国語版ホームページに호적戸籍と書かれてるから戸籍謄本の発行出来るだろう!認証ハンコ付きだろう!
と思い込んでソウルまで行ったのに、、、
発行出来ないんですㅠㅠㅠㅠ なんでここでは疑わなかった??
ダメ元で韓国の役所に受理証明書にアポスティーユは必要か問い合わせると(2回目の電話)
なくても大丈夫ですけど
アポスティーユつけるのを勧奨します。
ないから受け取らないわけじゃないです。
ですって!!
ちょっと前にした1回目の電話ではただ、
あるといいですね있으면 좋죠の一言だっだのに!!!
もし絶対に必要だったら日本の家族に戸籍謄本発行とアポスティーユとemsで送るの頼まなきゃだった、、ふぅ、、
家族関係証明書への反映は1週間ほどかかる地域によるかも
受理証明書に透かし加工も施されていたのもあり、無事に韓国でも入籍完了!
受付証明をもらえますが婚姻届が受理されたことを証明するものではないので
もし韓国人側の会社で結婚休暇などのために証明が必要な場合は家族関係証明書に反映されたらそれを発行して提出するのがいいという会社もあるかもです。
これにて入籍おわり~!!!!
最後に
本当は時短でスマートに両国で入籍を終わらせる予定だったのに
お問い合わせ先の案内が確認するたび違って惑わされることがあまりに多いにも関わらず、
私たちもちょっと抜けていてリサーチ不足もありハプニング満載の入籍になりましたが、一旦ひと段落してよかったです。
そして私の場合
実家は首都圏、
即日韓国人側の書類発行ができる大使館にも行ける距離、
戸籍謄本の提出が必要ない本籍のある役所が東京という位置関係
だったおかげで日本滞在中に挨拶から入籍までの全部詰め込めたので、ご自身の住所や滞在期間を考慮してご参考までに!
またこの記事も2023年5月6月時点での情報なのでご自身の境遇により気になることはその都度お問い合わせすることを大お勧めします。
ワーホリビザが切れたあと年始ごろ結婚移民ビザの申請をする予定なのでまたレポートしますね!
最後に大事なことなのでもう一度!
ネットの情報も問い合わせた内容も一旦疑う! 問い合わせ電話は2回以上しよう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
コメント
こんにちは、これはコメントです。
コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント」画面にアクセスしてください。
コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。